新システムの提供決定について
2022年秋から、AMD社製サーバ向けCPU(EPYC3)を搭載した新システム(R, Qシステム)の提供が決定いたしました。
提供開始時期
2022年10月ごろ(提供開始日については改めてお知らせいたします)
提供開始システム
Rシステム
10ノード
Qシステム
1ノード ※2022年度4月に提供開始/停止しました「Qシステム(EPYC2)」とはスペックが異なります
フロントエンドThin(AMD EPYC2搭載)
共用:1台、専用:3台
各システム等の構成
Rシステム
【機器構成】
10ノード
【ノードスペック】
CPU : AMD EPYC 7543P (32コア) 1基搭載
クロック : 2.8 GHz
倍精度理論演算性能 : 1,434 GFlops
ストレージ : SSD 800GB x2 (実効 690GB RAID1)
メモリ : 256 GiB
OS : CentOS 7.9
【ノード間ネットワーク】
10Gbps Ethernet
【利用料金】
基本(従量) 1ノード 375円/ノード・時間
2ノード〜 1ノード増につき10円減額
占有(月単位) 216,000円/ノード・月
Qシステム
【機器構成】
1ノード
【ノードスペック】
CPU :AMD EPYC 7713 (64コア) 1基搭載
クロック :2.0 GHz
倍精度理論演算性能 :2,048 GFlops
ストレージ :SSD 800GB x2 (実効 690GB RAID1)
メモリ :512 GiB
OS :CentOS 7.9
【利用料金】
基本(従量) 600円/ノード・時間
占有(月単位) 345,600円/ノード・月
R,Qシステム従量キュー
キュー名 | r024h | r168h | q024h |
最長実行時間 | 24時間 | 168時間 | 24時間 |
最大実行ノード数 | 10 | 5 | 1 |
・最大実行ノード数は混雑状況、占有利用状況により変動します。
・R,Qシステムにおいてはデバッグキュー(6分・無償)はありません。
共用フロントエンドThin(AMD EPYC2搭載)をご活用ください。
専用フロントエンドThin(AMD EPYC2搭載)
【提供数】
3台
【ノードスペック】
CPU :AMD EPYC 7232 (8コア) 1基搭載
クロック :3.1 GHz
倍精度理論演算性能 :397 GFlops
ストレージ :SSD 480GB x2 (実効 390GB RAID1)
メモリ :32 GiB
OS :CentOS 7.9
【利用料金】
占有(月単位) 30,000円/ノード・月
共用フロントエンドThin(AMD EPYC2搭載)
【ホスト名】 (提供開始確定時にお知らせいたします)
【機器構成】 1ノード
【ノードスペック】 専用フロントエンドThin(AMD EPYC2搭載) と同じ
【利用料金】 無償
【利用範囲】 共用フロントエンド(ff01/ff02) と同じ
(ユーザあたりの利用上限:プロセス数1、メモリ1GB、CPU1時間)
提供開始日等詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。
本件に関するお問い合わせ先
FOCUSスパコンお問合せ窓口 OKBIZ. からお問い合わせください