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試行利用(無償)

利用申請からFOCUSスパコン試行利用、一般利用への移行まで


試行利用フロー図

FOCUSスパコン試行利用規程並びに公益財団法人計算科学振興財団スーパーコンピュータシステム利用契約約款を遵守いただきます。

   

1.利用目的

一般利用に先立って、ログインやソフトウェアの実行確認など、FOCUSスパコンを無償で利用ができます。
 

2.利用条件
  • 新規課題に限ります。1責任者当たり3課題を上限とします。
  • 従事者登録は、1課題当たり10名を上限とします。
  • 当財団がホームページ等にて法人等名を公表することを承諾いただきます。
  • 既存又は過去の課題と同一の構成員での別課題の申請は受け付けません。
  • 夥しい数の試行利用申請など当財団が試行利用として相応しくないと判断する利用については、利用停止等の措置を行います。

 

3.利用範囲
  • FOCUSスパコンネットワークへのログイン
  • 各種フロントエンドでの会話処理

共用フロントエンド:1並列,1CPU時間,1GBメモリの範囲で利用可能

  • バッチ処理(ジョブ投入):デバッグキュー(最大実行時間6分)のみ利用可能
  • ストレージ:課題あたり home1(10GB)
  • ヘルプデスクでの問い合わせ
  • 財団提供ソフトウェア(Gaussian)等その他有償サービス利用不可

 

4.利用申請

FOCUSスパコン利用承認申請書「試行利用」にチェックを入れて申請してください。

申請書等必要書類:「書類の提出について」をご覧ください。

※試行利用申請~審査~承認、内容の変更、休・廃止届の手続きは、一般利用課題と同様になります。
→一般利用課題の「利用の流れ」のページはこちら
※試行利用開始時の次年度末までに一般利用へ移行されなかった場合、利用停止(課題廃止)となります。

 

5.一般利用への移行

FOCUSスパコン利用承認申請書「試行利用」のチェックを外して提出してください。

試行利用で利用いただいたアカウント、データはそのままご利用いただけます。

  • アカウント利用料:1万円/アカウント
  • 有償サービス利用可能

 - 計算資源の従量利用 最大実行時間24時間/日、168時間/週
 - 計算資源の占有利用 日単位、月単位、年度単位
 - ストレージ:ホーム兼ワーク領域 等 料金表にある全サービスが利用可能

  • 初年度特典(課題あたり従量利用1万円分)が付与されます。(ただし、移行開始が試行利用開始の次年度となる場合は除く)

 


書類の提出について


FOCUSスパコン試行利用申請時 提出書類一覧


試行利用申請

  • (様式1-1)FOCUSスーパーコンピュータシステム利用承認申請書兼誓約書

  「試行利用」にチェックを入れてください。

  • (様式1-2)FOCUSスーパーコンピュータシステム利用課題従事者一覧
  • 顔写真付き身分証明書(社員証等)両面の写し

→「提出書類」はこちら

 

一般利用への移行申請
  • 既提出済の(様式1-1)FOCUSスーパーコンピュータシステム利用承認申請書兼誓約書の「試行利用」のチェックを外して提出してください。

 

試行利用の終了
  • 課題ID(3桁)又はグループID(4桁)を運用グループへメールにてご連絡ください。必要書類をメールで送付いたします。

 

書類の提出先

E-mail : unyo[at]j-focus.or.jp  ([at]を@に変更して下さい)



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