MN-Core2搭載機提供開始
(2024.12.25)
MN-Core2を搭載した新しいシステムの提供を開始します。
このシステムは無償で提供いたしますので、是非ご活用ください。
システムの概要については下記詳細をご覧ください。
なお、開発環境は今年度中に導入の予定です。
また、MN-Core2に関する講習会を以下のとおり開催します。
あわせて参加もご検討ください。(第１回 概要編は12月19日に終了)
第2回 体験編 (ハンズオン付) 2025年1月31日
第3回 2025年3月開催 計画中
1. 提供開始
2024年12月25日(水)より
すでにログイン/利用可能です。
2. 利用料金
無償
3. 提供システム概要
(1) MN-Core2搭載サーバ〔MN-Server 2 V1(Community Edition)〕
- 名称 ： Mシステム
- ノード数 ： 1ノード
- ノードスペック
- CPU ： Intel Xeon Platinum 8480+ プロセッサー 2基搭載(合計112コア)
- 倍精度理論演算性能 7,168 GFlops
- アクセラレータ ： MN-Core2 8基搭載
- 倍精度理論演算性能 96,000 GFlops
- メモリ ： 1024 GiB
- ストレージ ： 約45,000 GB SSD
- ネットワーク ： 100 Gbps Ethernet x2
- 仕様、利用方法：
- ・ホスト名： m001
- ログイン後、会話処理にてご利用ください。(バッチ処理不可 (SLURM連携なし))
- ・ログイン方法 (経路)
- 以下(2)のフロントエンドサーバ fdevmn01 もしくは fdevmn02 にログイン後、m001へログインしてください。
- ・OS：Ubuntu 22.04
- ・ストレージ構成：
- - ホーム領域 (/home1)利用可能
- - ホーム兼スクラッチ領域 (/home3)利用不可
- - ローカルスクラッチ領域 (/work/gxxx/uxxxNNNN)利用可能。(xxx=課題ID,uxxxNNNN=ユーザID)
- ・全ユーザでの共用領域です。
- 不要なデータは速やかに退避もしくは削除してください
- ・30日間更新のないデータは自動削除します
- ・大量データ (1TB以上)を使う場合はヘルプデスクから事前に連絡してください
- 連絡なく大量データを/workに保存している場合は、強制削除する場合があります
- ・開発環境
- 1月以降順次導入予定
- (導入状況メール通知およびポータルサイト (要・SSL-VPN接続)に掲載します)
(2) MN-Core2搭載フロントエンドサーバ〔MN-Core2 Devkit V1(Community Edition)〕
- ノード数 ： 2ノード
- ノードスペック
- CPU ： Intel Core i5 プロセッサー 14500 1基搭載(14コア)
- 倍精度理論演算性能： 666 GFlops
- アクセラレータ ： MN-Core2 1基搭載
- 倍精度理論演算性能： 12,000 GFlops
- メモリ ： 64 GiB
- ストレージ ： 約1,000GB HDD
- ネットワーク ： 2.5 Gbps Ethernet
- 仕様、利用方法：
- ・ホスト名： fdevmn01, fdevmn02
- ログイン後、会話処理にてご利用ください。〔バッチ処理不可(SLURM連携なし)〕
- ・OS：Ubuntu 22.04
- ・ストレージ構成：
- - ホーム領域（/home1）利用可能
- - ホーム兼スクラッチ領域（/home3）利用不可
- - ローカルスクラッチ領域（/work/gxxx/uxxxNNNN）利用可能。(xxx=課題ID,uxxxNNNN=ユーザID)
- ・全ユーザでの共用領域です。
- 不要なデータは速やかに退避もしくは削除してください
- ・7日間更新のないデータは自動削除します
- ・大量データ（100GB以上）を使う場合はヘルプデスクから事前に連絡してください
- 連絡なく大量データを/workに保存している場合は、強制削除する場合があります
- ・開発環境：m001と同様。1月以降順次導入予定
