平成30年度利用契約約款等改定のご案内

(2017.11.20) 

FOCUSスパコン利用者各位

平素はFOCUSスパコンをご利用いただき、誠にありがとうございます。

平成30年度のFOCUSスパコン利用に関する約款・利用料金等を一部改定いたします。
以下をご参照ください。

1. 平成30年度FOCUSスパコン利用契約約款(案)および新旧対照表
2. 平成30年度FOCUSスパコン利用料金体系(案)および新旧対照表
3. 平成30年度FOCUSスパコン期間占有利用ポリシー(案)および新旧対照表
(参考資料)平成30年度FOCUSスパコン約款・利用料金改定のポイント

資料ダウンロード








主な変更点

1. 平成30年度FOCUSスパコン利用契約約款(案)

      a) 利用契約期間の期限の定め(単年度)を撤廃 (第8条第2項、第11条、第12条)

      b) 本人確認方法の変更(第15条)

         顔写真付き社員証を本人確認の証明資料とする。

         顔写真付き社員証がない場合は、顔写真なし社員証と現行の証明書

   (免許証等)を証明資料とする。

 

2. 平成30年度FOCUSスパコン利用料金体系(案)

      a) 計算資源利用料 並列割引制度の拡充

      b) 追加ストレージ(/home2) 年度単位の導入

      c) 専用フロントエンドサーバ利用料金の改定

 

3. 平成30年度FOCUSスパコン期間占有利用ポリシー(案)

      a) A,Hシステムにおいてキャンセル料発生要件の緩和

 

1,2 に関する改定のポイントを(参考資料及び本ページ下部)にまとめております。
 
各々の詳細については、下記をご確認ください。
また、12月中旬をめどに、平成30年度FOCUSスパコン利用申請手続について
別途ご案内いたしますので、次年度のご利用検討に際してご活用ください。
 
なお、理事会等により一部変更になる可能性がございますので、予めご了承願います。
 
 

<本件に関するお問い合わせ先>
OKBizからお問い合わせください
https://secure.okbiz.okwave.jp/focus/

平成30年度 FOCUSスパコン約款・利用料金改定のポイント

目次

1.平成30年度 FOCUSスパコン約款改定ポイント

【参考】平成30年度 FOCUSスパコン継続申請スケジュール


2.平成30年度 FOCUSスパコン利用料金改定ポイント

2−1.計算資源利用料
2−2.追加ストレージ(/home2 及び /cloud1)
2−3.専用フロントエンドサーバ


【留意事項】

 本資料は、平成30年度のFOCUSスパコン約款及び利用料金表の改定の中から、利用者の皆さまにとって重要と思われる部分を一部抜粋して記載しており、すべての改定部分を網羅しているものではありません。また、平成29年11月時点の改定案の内容を記載しており、最終的には変更が加わる可能性があります。

 実際の利用申請にあたっては、公益財団法人計算科学振興財団スーパーコンピュータ利用契約約款、ならびに利用料金表、期間占有ポリシー等をご確認、ご同意の上、利用申請を行ってください。

 なお、本資料における金額表記は全て税抜きとなっております。

 

 

1.平成30年度FOCUSスパコン約款改定ポイント

利用契約期間の期限の定め(単年度)を撤廃

・従来、当該年度末までを期限としていた利用期間の定めを撤廃

・原則、利用者が利用廃止届を提出するまで継続手続き等なしで利用可能

 

【約款 第11条】

改定前

FOCUSスパコンの利用期間は、第19条の利用承認通知書に記載された利用開始日から、当該利用開始日を含む年度の年度末までとする。
改定後 FOCUSスパコンの利用期間は、第19条の利用承認通知書に記載された利用開始日から、第29条の利用の廃止の届けを受理したとき又は本約款の定めにより利用契約を解除したときまでとする

 

メリット○

・変更等がない場合、年度毎の継続手続きが不要になります。

・従事者の追加・削除など簡単な手続きで継続利用が可能になります。

留意事項△

・利用を廃止する場合は、必ず利用廃止届を提出してください。

・アカウント利用料は引き続き「年度単位」となります。年度を跨いだ継続利用の場合、4月時点の有効アカウントに対して当該年度のアカウント利用料の支払い義務が生じますので、利用廃止・従事者の削除手続きは遅滞なく行ってください。

・継続利用期間中においても約款等が変更される場合があります。

 

※平成29年度から平成30年度への継続は、これまで通り継続手続き(利用申請)が必要です。

 

本人確認書類の変更

・利用申請時の本人確認書類として、運転免許証や旅券等の写しの提出を廃止。顔写真付きの社員証の写しを本人確認書類とします。

・社員証に顔写真がない場合は、社員証の写し+運転免許証や旅券等の写しの提出を要します。

 

【約款 第15条第3項・第4項・第5項】

改定前

3(前略)申請に際し、全従事者は財団の指定する運転免許証等の顔写真付き証明書の写しを提出すること。


4 財団は、前項の証明書として有効なものを以下のとおりと定める。
(1) 運転免許証 (2) 旅券 (3) 住民基本台帳カード (4) 在留カード (5)その他財団が認めるもの

改定後

3(前略)申請に際し、全従事者は利用者が発行する顔写真付き身分証明証(社員証等)の写しを提出するものとする。顔写真付き身分証明証とは、以下の記載が存在し,利用者が従事者の身分を第三者に対して保証していると判断できるものをいう。
(1) 従事者の氏名と顔写真 (2) 利用者名 (3) 利用者が従事者の身分を認める旨の記述


4 従事者が前項の顔写真付き身分証明証を持っていない場合は、利用者が発行する顔写真なし身分証明証と財団の指定する運転免許証等の顔写真付き証明書の写しを提出するものとする。


5 財団は、前項の証明書として有効なものを以下のとおりと定める。
(1) 運転免許証 (2) 旅券 (3) 住民基本台帳カード(ただし、個人番号通知カード及びマイナンバーカードは除く)(4) 在留カード (5) その他財団が認めるもの

※平成29年度から平成30年度の継続申請時には、既存従事者の本人確認書類の提出は不要です。

 新規課題申請、および新規従事者の追加の場合は、改定後の本人確認書類の提出が必要となります。

 

【参考)平成30年度 FOCUSスパコン継続申請スケジュール

平成29年度から平成30年度への利用継続は、これまで通り継続手続き(利用申請)が必要です。

 

【継続申請スケジュール(予定)】

 


一次締切までに継続利用申請書をご提出の方は、4月のFOCUSスパコンメンテナンス明け直後(4月10日過ぎの見込み)から利用が可能です。

最終締切までに継続利用申請書をご提出の方は、4月のFOCUSスパコンメンテナンス明け直後から数日間は利用いただけない期間があります。

2.平成30年度 FOCUSスパコン利用料金改定ポイント

 

1.計算資源利用料 並列割引制度の拡充

・並列割引適用最低ノード数の引き下げ
・最低単価適用ノード数を引き下げ
・並列割引率を最高60%OFFに引き上げ

 

2.追加ストレージ(/home2)の年度単位の導入

・月単位×12ヶ月に比べ、約17%OFF

※賛助会員特典による追加ストレージ特典は廃止となります。

(平成29年度) 賛助会員費100,000円で、ストレージ追加特典150GB付与

(平成30年度) 年度単位での利用の場合150GB追加で90,000

 

3.専用フロントエンドサーバ利用料金の改定

・月単位料金を一律25%引き上げ

 

2-1.計算資源利用料

Aシステム

従量利用の並列割引制度の拡充

・適用最低ノード数の引き下げ(9→5)と最低単価適用ノード数の引き下げ(81→33)

・最低単価:50円(50%OFF)→40円60%OFF)

 

平成29年度 平成30年度
ノード数 単価 ノード数 単価 改定差額
1~8ノード 100円 1~4ノード 100円 0円
5~8ノード 95円 -5円
9~16ノード 95円 9~12ノード 90円 -5円
13~16ノード 85円 -10円
17~24ノード 90円 17~18ノード 80円 -10円
19~20ノード 75円 -15円
21~22ノード 70円 -20円
23~24ノード 65円 -25円
25~32ノード 85円 25~26ノード 60円 -25円
27~28ノード 55円 -30円
29~30ノード 50円 -35円
31~32ノード 45円 -40円
33~40ノード 80円 33ノード以上 40円 -10円

-40円
41~48ノード 75円
49~56ノード 70円
57~64ノード 65円
65~72ノード 60円
73~80ノード 55円
81ノード以上 50円


期間占有(日単位)の並列割引制度の拡充

従量利用単価に準じた割引率(H29並列割引単価比 最大50%OFF

 

期間占有(月単位・年度単位)の料金改定

・ノード/月 46,080円→43,200円(時間単価換算64円→60円

・8ノード/年度 3,153,600円→2,764,800円(時間単価換算45.6円→40円

 

Dシステム・Eシステム
従量利用の並列割引制度の拡充

・適用最低ノード数の引き下げ(9→5

・最低単価適用ノード数の引き下げ(Dシステム:65→33、Eシステム:41→33)

 

【Dシステム】

平成29年度 平成30年度
ノード数 単価 ノード数 単価 改定差額
1~8ノード 300円 1~4ノード 300円 0円
5~8ノード 280円 -20円
9~16ノード 280円 9~12ノード 260円 -20円
13~16ノード 240円 -40円
17~24ノード 260円 17~20ノード 220円 -40円
21~24ノード 200円 -60円
25~32ノード 240円 25~28ノード 180円 -60円
29~32ノード 160円 -80円
33~40ノード 220円 33ノード以上 140円 0円

-80円
 
 
41~48ノード 200円
49~56ノード 180円
57~64ノード 160円
65ノード以上 140円


【Eシステム】

平成29年度 平成30年度
ノード数 単価 ノード数 単価 改定差額
1~8ノード 300円 1~4ノード 300円 0円
5~8ノード 280円 -20円
9~16ノード 280円 9~12ノード 260円 -20円
13~16ノード 240円 -40円
17~24ノード 260円 17~20ノード 220円 -40円
21~24ノード 200円 -60円
25~32ノード 240円 25~28ノード 180円 -60円
29~32ノード 160円 -80円
33~40ノード 220円 33ノード以上 140円

-60円


-80円

41ノード以上 200円

 

期間占有(日単位)の並列割引制度の拡充

従量利用単価に準じた割引率(H29並列割引単価比 最大36%OFF

 

Fシステム

従量利用の並列割引制度の拡充

・高並列部分に段階的割引を追加

・最低単価:375円(25%OFF)→250円(50%OFF)

 

平成29年度 平成30年度
ノード数 単価 ノード数 単価 改定差額
1ノード 500円 1ノード 500円 0円
2~4ノード 475円 2~4ノード 475円 0円
5~6ノード 450円 5~6ノード 450円 0円
7~8ノード 425円 7~8ノード 425円 0円
9~10ノード 400円 9~10ノード 400円 0円
11ノード以上 375円 11~12ノード 375円 0円
13~14ノード 350円 -25円
15~16ノード 325円 -50円
17~18ノード 300円 -75円
19~20ノード 275円 -100円
21ノード以上 250円 -125円

※Fシステムの期間占有(日単位)は、平成29年度に引き続き並列割引の適用はありません。

(利用ノード数に関わらず、ノードあたり1日 12,000円)

Hシステム

従量利用の並列割引制度の拡充

・適用最低ノード数の引き下げ(9→5)と最低単価適用ノード数の引き下げ(65→33)

・最低単価:60円(40%OFF)→40円60%OFF)

 

平成29年度 平成30年度
ノード数 単価 ノード数 単価 改定差額
1~8ノード 100円 1~4ノード 100円 0円
5~8ノード 95円 -5円
9~16ノード 95円 9~12ノード 90円 -5円
13~16ノード 85円 -10円
17~24ノード 90円 17~18ノード 80円 -10円
19~20ノード 75円 -15円
21~22ノード 70円 -20円
23~24ノード 65円 -25円
25~32ノード 85円 25~26ノード 60円 -25円
27~28ノード 55円 -30円
29~30ノード 50円 -35円
31~32ノード 45円 -40円
33~40ノード 80円 33ノード以上 40円 -20円

-40円
41~48ノード 75円
49~56ノード 70円
57~64ノード 65円
65ノード以上 60円


期間占有(日単位)の並列割引制度の拡充

従量利用単価に準じた割引率(H29並列割引単価比 最大50%OFF

 

期間占有(月単位・年度単位)の料金改定

・ノード/月 57,600円→43,200円(時間単価換算80円→60円

8ノード/年度 2,764,800円を追加(時間単価換算50円→40円

 

2-2.追加ストレージ(/home2 及び /cloud1)

追加ストレージ(/home2)の年度単位の導入

・追加ストレージ ホーム兼ワーク領域(/home2)の課金を、これまでの月単位に加え年度単位を導入(10GB/年あたり6,000円)

・月単位(10GB/月あたり600円×12ヶ月)に比べ約17%OFF

 

【賛助会員特典を追加ストレージに充当されている方へ】

平成30年度は、賛助会員特典の追加ストレージ利用特典がなくなります。

平成30年度は、新たに追加ストレージ(/home2)を年度単位でご利用いただける料金体系を追加し、金額的には年度単位の方がお得となりますので、ぜひご活用ください。

(平成29年度) 賛助会員費100,000円で、ストレージ追加特典150GB付与

(平成30年度) 年度単位での利用の場合150GB追加で90,000

 

クラウドストレージ(/cloud1)の提供の中止

・平成29年度の利用状況を鑑み、クラウドストレージ(/cloud1)の提供を中止

 

2-3.専用フロントエンドサーバ

専用フロントエンドサーバの利用料金の改定

 

・専用フロントエンドサーバの利用料金を一律25%引き上げ

 

機種

平成29年度

平成30年度

単価(月あたり)

単価(月あたり)

改定差額

Light

50,000円

62,500円

12,500円

Thin

50,000円

62,500円

12,500円

Medium

80,000円

100,000円

20,000円

Fat

100,000円

125,000円

25,000円

 

専用フロントエンドサーバにつきましては、ジョブ投入の際の踏み台サーバ、および計算サーバとしての利用のほか、500GBから4000GBのストレージとしても利用が可能です。平成29年度のストレージ課金改定以降、ストレージの代替としても専用フロントエンドサーバの引き合いが強く、コストパフォーマンスを勘案した公平な受益者負担の観点から専用フロントエンドサーバの利用料金改定に至りました。

利用者の皆さまにおかれましては、ご理解のほどお願いいたします。

 

専用フロントエンドサーバLightの期間占有(日単位)利用制度の継続

・利用者からの要望を踏まえ平成29年10月から専用フロントエンドサーバLightの期間占有(日単位)利用制度を開始

(1日1台 5,000円)

・平成30年度も同条件にて継続

 

 


  • 産業用スパコン利用相談センター
  • 「京」 利用研究課題の募集
  • 計算科学研究機構 (AICS)

※当サイトでは、一部JavaScriptを使用しているページがございます。JavaScriptを無効にされている場合、正しく表示されないことがあります。