状態確認コマンドにおける一部表示の変更について
FOCUSスパコン利用者各位
平素よりFOCUSスパコンシステムをご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
先般(1月5日)実施いたしましたメンテナンス作業におけるジョブ管理システムSLURMの設定変更により、
状態確認コマンド(squeue)の出力表示の一部が変更されております。
長時間キュー(a096h,b096h,c096h,d072h,e072h)及びデバッグキュー(debug6m)に投入したジョブが空きノード待ちと
なった場合にジョブ状態確認コマンドを実行すると、出力のNODELIST(REASON)欄には、
(InvalidQOS)
と表示されるように変更されております。
これは従来の (Resources) に相当し、ノードが空き次第、投入されたジョブは実行されます。
上記以外のキュー(a024h等)については表示の変更はありません。
【squeue コマンド出力例】
$ squeue
JOBID PARTITION NAME USER ST TIME NODES NODELIST(REASON)
12345 d072h test01 utst0001 PD 0:00 1 (InvalidQOS)
以上、よろしくお願いいたします。
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