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2021年度 定期メンテナンスおよび環境変更(キュー構成等)のお知らせ

(2021.3.3) 

例年どおり、定期メンテナンスを実施いたします。  
本メンテナンスは全システムのサービス停止を伴います。  
停止期間中はFOCUSスパコン全システムがご利用いただけません。

あわせて、メンテナンス後の環境(キュー構成等)変更点をお知らせします。  

(1)2021年度定期メンテナンスの実施
(2)OSのバージョンアップ
(3)環境検証キューの提供(2021年4,5月)
(4)2021年度キュー構成  
(5)2021年3月ご利用分の請求書発行スケジュールについて
 

(1)2021年度定期メンテナンスの実施

メンテナンススケジュール

メンテナンス期間:2021年4月1日(木)00:00~4月15日(木)10:00

  • 3月31日(水)23:00 新規ジョブ受付停止、実行中ジョブ強制終了
  • 4月1日(木)00:00  外部接続停止
  • 4月15日(木)10:00  運用再開

対象

FOCUSスパコンシステム全体

実施内容

  • FOCUSスパコンシステム定期メンテナンス作業  
  • 主要システムのOSバージョンアップ

影響

  • 期間中はFOCUSスパコンシステム全体をご利用できません。
    ログインもできません。
  • 3月31日(水)23:00 に実行中のジョブは強制終了します。
    強制終了となったジョブも利用分課金となりますのでご注意ください。
  • 4月1日(木)00:00 に外部からの接続を停止します。
    ログインされていた場合は強制ログアウト、ファイル転送(Skeed転送も含む)されていた場合は転送が切断されます。
  • FOCUSスパコン利用ポータルサイトの利用もできません。
  • OKBizは稼働していますが、メンテナンス作業を優先するため期間中の回答が遅れる場合があります。
  • メンテナンス開始時、FOCUSスパコンネットワーク内にある機器をシャットダウンします。
    専用/共用フロントエンド等にて起動されているプロセスは強制終了となりますことご了承願います。
  •  

(2)OSのバージョンアップ

上記メンテナンス期間中に演算ノードのOSのバージョンアップを以下のとおり実施します。

  • 演算サーバー(A,B,F,H,Gシステム):CentOS 6.6 ‐> 7.9
  • ログインサーバー:CentOS 6.6 -> 7.9
  • 共用フロントエンドサーバー:Red Hat Enterprise Linux 6.6 -> 7.9
  • 専用フロントエンドサーバー:CentOS 6.6 -> 7.9
  • 共用ライセンスサーバー:Red Hat Enterprise Linux 7.3 -> 7.9
  •  

(3)環境検証キューの提供 (2021年4,5月)

上記OSのバージョンアップに伴い検証キューを無償提供します。
提供期間:2021年4月15日(木)10:00~5月31日(月)23:00
提供システム:A, F, H システム
ノード数:各システム2ノード
最長実行時間:1時間
キュー名:?001h_centos7(?=a,f,h)
料金:無償
 

(4)2021年度キュー構成  

キュー構成を以下のとおり変更いたします。

変更期日

    2021年4月15日(木)10:00 (2021年度メンテナンス以後)
主な変更点
  • 一時的に提供再開しておりましたDシステムについては、提供を停止しますので、該当キューを削除
  • ユーザあたりの最大同時ジョブ投入数を2000から400に変更(24時間以上の従量キュー)

キュー構成:「2021年度キュー構成
 

(5)2021年3月ご利用分の請求書発行スケジュールについて

請求書の発行は、通常、利用月の翌月初旬としておりますが、2021年3月ご利用分につきましては、下記のとおりとなります。

発行スケジュール

締め日:2021年3月31日(水)  
発送予定日:2021年4月7日(水)

振込期限

2021年5月31日(月)
 

本件に関するお問い合わせ先

OKBizからお問い合わせください


  • 産業用スパコン利用相談センター
  • 賛助会員募集中
  • 「富岳」 利用研究課題の募集
  • ファーストタッチオプション「富岳」
  • 計算科学研究センター (R-CCS)