日本機械学会関西支部 第391回講習会「破壊力学の基礎と最新応用(実験実習・計算演習付き)」
開催概要
破壊力学は、金属疲労などによる重大事故の防止、安全で健全な機械構造物の提供のための重要なツールです。大型構造物から電子部品まで、設計・生産・評価の各段階において、構造物の強度計算や余寿命評価、製造方法や品質保証などの観点でも活用されています。対象は金属材料から先進複合材料にまでおよび、高温、腐食などの環境下での評価も実施されています。
本講習会では,破壊力学の基礎から最新の技術開発動向まで具体的に解説し、また実験実習および計算演習を通した破壊力学評価法を体験いただくことで、理解を深めます。若手設計者や研究者、技術者、学生の方々をはじめ、スキルアップの機会として是非、ご活用ください。
- 【日 時】
- 2024年5月21日 (火) ~ 5月22日 (水)
- 【会 場】
- 株式会社島津製作所 三条工場研修センター
- 【定 員】
- 100名
- 【参加費】
- 有料。参加形態により異なります。
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※時間は詳細参照
会場へのアクセス (京都市中京区)
【主 催】 一般社団法人日本機械学会 関西支部
【協 賛】 公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)
申込締切
2024年5月14日(火)