令和4年度新型コロナウイルスを含む感染症対応HPCI臨時公募について
高度情報科学技術研究機構(理事長 田島保英)は、文部科学省委託事業「HPCIの運営」代表機関として、HPCIシステム構成機関の協力を得て「富岳」を除くHPCI共用計算資源を用いた「新型コロナウイルスを含む感染症対応HPCI臨時公募課題」を令和4年度も募集することとし、4月14日(木)から随時申請を受け付けています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)等の対策においては、「治療」「防疫」「創薬」「感染拡大に関わる分析・予測」など広範な研究が急務であり、スーパーコンピュータの持つ高速な計算能力、大規模なデータ処理能力の活用が期待されています。
・計算資源量: 各計算資源によって異なります。下記の募集詳細ページをご覧ください。
・利用期間: 最長1年間(年度を跨いでの利用は認められません。)
※最長利用期間は各計算資源によって異なります。下記の募集詳細ページをご覧ください。
・利用料金: 無償
是非ともこの機会にHPCI共用計算資源をご利用ください。
募集に関する詳細はこちらをご覧ください。
なお、「富岳」を利用する研究課題についても、令和4年度B期募集において一般課題の重点分野に「感染症対策に資する研究開発」を設定し、感染症対策を推進する課題を募集中です。詳細はこちらをご覧ください。
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