日本機械学会関西支部 第381回講習会 「熱応力による変形・破壊の評価方法と対策事例」
開催概要
大型プラントから電子機器にいたるまで、機能要求やエネルギー効率の点で、熱応力による負荷は増加傾向にあります。高温下でのクリープ損傷や疲労損傷に伴う構造物の寿命予測、溶接や熱処理に関わる応力発生考慮の設計、電子機器の小型化に伴う発熱密度・局所熱応力の増大に起因する誤動作など、様々な場面で、熱応力の扱いが課題です。本講習会では、熱応力や溶接変形のシミュレーション技術および損傷評価の理論、耐熱・耐環境コーティング技術、また産業界における種々の評価・対策事例を解説します。若手技術者/研究者はもとより、中堅技術者の方々にも有益な内容です。
- 【日 時】
- 2022年10月26日 (水) ~ 10月27日 (木)
- 9:20 ~ 17:00
- 【会 場】
- オンライン開催
- 【定 員】
- 100名
- 【参加費】
- 有料。参加形態により異なります。
【主 催】 一般社団法人日本機械学会 関西支部
【協 賛】 公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)
申込締切
2022年10月19日(水)