HPCIアクセスポイント神戸の機器増強について
スーパーコンピュータ「富岳」など最先端の計算基盤は、流体解析、材料設計などの産業利用において、テラ、ペタバイト級の膨大なデータを生み出しています。これらのデータを一般的な事業所ネットワーク(一般光回線)で転送するには多大な時間を要し、研究開発の迅速化を妨げる要因となっています。
「アクセスポイント神戸(AP神戸)」は、「富岳」に直結した超高速回線(400Gbps x2)と作業用個室に高速ワークステーション・プリポストサーバを備え、一般回線の100倍以上の高速データ転送を実現しています。
さらに、この度、AI for Science用途にGPU(H200 NVL 141GB)4基を搭載したAI for Scienceサーバを導入し、サロゲートモデル作成、PDE直接学習、設計最適化・逆問題、特徴抽出、データ同化等のプリポスト処理の高速化・高精細化を支援します。
解析結果は、「富岳」上のデータをAP神戸端末に接続した貸出用ストレージに遠隔操作で高速で転送し、終了後着払いでお手元にお届けできます。この貸出用のデータ転送ストレージも、この度、高速・大容量の機器に更新しました。
今回導入した機器の概要
- HPCI AI for Science Server (1台)
CPU:Xeon6520P 2.4GHz 24core
GPU:NVIDIA H200 NVL 141GB×4基
メモリ:1536GB
ストレージ:15.36TB
OS:Linux
- データ転送用ストレージ(無償貸出)〈配送費は利用者負担〉
・SanDisk G-RAID PROJECT 2 Thunderbolt 3 対応
物理容量:52TB(26TB HDDx2 RAID0)×2基
・SanDisk G-DRIVE PROJECT Thunderbolt 3 対応
物理容量:26TB(26TB HDDx1)×2基
・SanDisk Extreme Portable SSD USB 3.2(Gen 2) 対応
物理容量:8TB×16基
HPCIアクセスポイント神戸(AP神戸)とは
HPCIアクセスポイント神戸(AP神戸)の機器









