課金確認コマンドの仕様変更及びデバッグキューの新設について
FOCUSスパコン利用者各位
平素は弊財団事業並びにFOCUSスパコンをご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
標記コマンドの仕様変更並びにデバッグキューの新設についてご案内いたします。
記
1.課金確認コマンドの仕様変更について
FOCUSスパコン利用料金のうち、従量利用分の課金額を確認する以下の3つの課金確認コマンドについて、仕様を変更いたします。
現在各コマンドを実行すると、平成26年度の料金体系に基づいた値が出力されてしまいます。
ご利用者の方々には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
本仕様の変更により、平成27年度利用料金体系に基づいた値が出力されるようになります。
【対象コマンド】
thismonth
uacct
uacct_apl
【変更日時】
平成27年6月1日(月) 10:00
【変更内容】
平成27年度利用料金体系に基づいた、課金確認コマンドへの変更
【留意事項】
平成26年度の利用料金を確認する場合は、下記コマンドを新設しておりますので、こちらをご利用ください。
また、平成25年度以前の利用料金はFOCUSスパコン上では確認できませんので、ご了承ください。
thismonth_H26 YYYYMM
uacct_H26 YYYYMM
uacct_apl_H26 YYYYMM (YYYYMM には西暦と月を入力してください)
(6月1日追記)============================================
これらコマンドの出力結果に下記の項目は反映されておりません。
・実行中のジョブおよび当日終了ジョブ分
・連休特別キュー(GW特別キュー等)の利用分
・期間占有利用(計算資源予約)の利用分
・トライアルユース、FOCUS賛助会員加入特典等の割引額
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2、デバッグキューの新設について
現在Gシステムでのみ運用しているデバッグキューを、新たにCシステムにおいても新設いたします。
またそれに伴って既存デバッグキューの名称を変更いたしますので、下記をご参照の上ご利用いただきますよう、
よろしくお願いいたします。
【Cシステムデバッグキュー】(新設)
キュー名 : c006m
利用ユーザ : 全ユーザ(ISVアカウントユーザ含む)
ノード数 : Cシステム 2ノード
最大実行時間 : 6分
利用開始日 : 6月1日(月) 10:00
利用料金 : 無償
その他特記事項 :
・ジョブあたり最大ノード数 2
・ユーザあたりのジョブ投入上限 5
【Gシステムデバッグキュー】(キュー名変更)
キュー名 : g006m
利用ユーザ : 全ユーザ(ISVユーザ含む)
ノード数 : Gシステム 4ノード
最大実行時間 : 6分
利用開始日 : 6月1日(月) 10:00
利用料金 : 無償
その他特記事項 :
・ジョブあたり最大ノード数 2
・ユーザあたりのジョブ投入上限 5
【留意事項】
現在Gシステムにて運用中のデバッグキュー(debug6m)は、1か月後を目処に運用停止します。
1か月間はg006mとdebug6mの並行運用となり、引き続きご利用いただけます。
正式な運用停止スケジュールについては別途連絡いたします。
<本件に関するお問い合わせ先>
公益財団法人計算科学振興財団 業務運用グループ
E-mail アドレス:unyo[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更して下さい)