ご挨拶

財団法人計算科学振興財団 理事長 秋山 喜久(写真)

 計算科学振興財団は、理化学研究所の「京」をはじめとするスーパーコンピュータの産業利用の促進を図るため、産学官の連携協力により設立されました。
 関西には、「京」だけでなく、大型放射光施設の「SPring-8」やX線自由電子レーザーの「SACLA」等、世界に誇る科学技術施設が集積しています。国内外の企業や大学・研究機関が「京」をはじめとした施設を活用することによって、経済、社会に大きく貢献するようなイノベーションを創出することに、大きな期待が寄せられています。
 当財団は、平成23年4月に活動拠点「高度計算科学研究支援センター」を「京」の隣接地に開設しました。
ここには、産業界向けのFOCUS スパコンと共に、「京」を直接利用できるHPCI アクセスポイント神戸等といったハード面に加え、利用者への支援体制といったソフト面も整備し、スーパーコンピュータの産業利用の促進に不可欠な設備、機能が充実しています。平成27年度には、FOCUS スパコンを利用された企業が累計200 社を越えました。「京」で採択された産業利用課題の内、5割がFOCUSスパコンの利用実績があり、産業界におけるスパコンの高度利用も着実に進んでいます。
 また、平成32年(2020年)稼働を目標としたポスト「京」開発事業(フラッグシップ2020プロジェクト)が始まっています。スパコンへの期待が一層高まる中、当財団は、「京」をはじめとするスーパーコンピュータの産業利用の推進にこれまで以上に取り組んでまいります。

 

公益財団法人計算科学振興財団
理事長 秋山 喜久

  • 産業用スパコン利用相談センター
  • 「京」 利用研究課題の募集
  • 計算科学研究機構 (AICS)

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